進学塾ism

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講師ブログ

 定期テストも終盤を迎え、中学3年生の私立推薦や県立前期選抜を志望する生徒にとっては、受験校決定の正念場を迎えています。中学校の三者懇談でどんな結果が待っているのか?心配ではありますが、楽しみでもあり、受験シーズン突入を感じる毎日であります。
 学生時代のボクは、ずっと団体競技をしていたし、中学校には陸上部はなく、各クラブから寄せ集められて陸上の大会に参加していました。ですから、陸上競技からは縁遠く、伊勢地域の陸上人気はボクにとっては違和感だらけでした。でも、連合陸上での生徒の生き生きとした表情や真剣に取り組む姿勢、思いっきり声を出して一生懸命応援する姿は、ふだんの教室では見せない生徒の一面が見れて、とても新鮮に感じます。
 そんな陸上部に所属する生徒たちが目指すのは、夏の全国大会と秋のジュニアオリンピックです。基本的に陸上は個人競技であり、自分のスコアがすべてのシビアな部分もあるスポーツです。今年も何人かの教え子が予選を勝ち抜き、全国大会やジュニアオリンピックに出場しました。出場した子どもたちに話を聞くと、予選で自己ベストを叩き出し、全国の切符を手にしたそうです。
 コンディションを大会当日に合わせるということも大変なことだろうし、大会本番で自己ベストが出せると子どもたちの「ちから」に感動します。今のボクだったら、何をやっても今までのボクを超えられる気はしないし、そこまで自分を追い込む自信もありません。子ども達だからこそ、自分の可能性にチャレンジできるのだと思います。
 これからが受験本番。子どもたちには最後まであきらめず、自分の可能性を信じて頑張ってほしいと思います。うまく結果が出ずに落ち込むことや自信をなくすこともあるはずです。そんなときはISMの先生を頼ってください。ISMの先生たちはみんなの可能性を、みんなの努力をいつもいつも見ています。だから安心してください。
                                                                小中部 松島

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