進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

 2回目の登場!!!世古です。
 今年も早いもので10月も半ばです。「秋の夜長」といわれるように、夜が長くなったなぁと感じる今日この頃です。秋が来ましたね(*^^*)
 私は秋生まれだからでしょうか、昔から、秋になると不思議と力が湧いてくるような気がするんです。気がするだけだと周りの人にはよく言われるのですが…。信じる者は救われる!ともいいますので、秋こそ力の発揮できる季節だ!!!と信じ、今まで秋の挑戦を色々とやってきました。学生の頃は秋の運動会や文化祭を人一倍がんばりました。暗くなるまでみんなで練習や準備をすることが、本当に楽しいんですよね~。それは私に限らず、今の学生の皆にとっても同じことですよね。
 そんな風に思っていたのですが、中には秋の行事を面倒くさいと言っている生徒もいるようです。驚きと同時に寂しさも感じてしまいます。勉強ももちろん大切ですが、もっと心も豊かにしていってほしい、そんな風に思いますね。子供たちが心豊かに楽しめるかどうかは大人にかかっていると思うので、この子供たちの様子に私自身も責任を感じました。みんなで協力して何かを成し遂げることの大切さや、そこから生じる感動や成長を、学生のうちに十分に経験してほしいと思います。人が学ぶべきことは机上の勉強だけではないことを、もっと話していかなくてはいけないと改めて実感しました。そのためには私ももっと色んなことに挑戦しなければ!
 そんな風に積極的な気持ちになれるのも秋だからに違いない!!さて、この秋は何をしようかな~。色々と考えていたのですが、うまくはいかないですね。迷ってしまいます。そんなとき、ある本にこんなことが書いてありました。
 秋にすることは“商い”である。昔、収穫の秋に、食べ物が余るほどあり、その余った食べ物を、交換したり、売ったりしたところから“商い”が始まった。秋の語源は「飽き」であり、飽きずにやりつづけることができること、それが商いだ。
 秋といえば“商い”という発想が私にはなかったので、とても興味深い一説でした。飽きずにやりつづけることができること・・・・。それはとても難しいことです。でも、それこそが商いには欠かせない才能なのでしょう。「商い冥加」という言葉がありますが、本当に自分の才能を生かしているからこそ、神様も喜んで応援してくれるのでしょうね。納得です!!ということで、今年の秋は、他の楽しみを考える前に “商い”をもっと秋らしく(・・・・)やってみようと決めました。そんな秋もいいですよね♪♪♪
私が飽きずにできること、それはきっと今の商いです。なんだかまた力が湧いてきたみたいです。やっぱり秋ってすごいな~。これは神様の恵みでしょうか。これからも商いに精進したら、もっと神様の恵みがあるはずだ♪♪♪いい事がありますように☆☆☆
 ちなみに、学生の皆さんの商いは何ですか?
それは、学ぶことではないでしょうか。自らが興味を持って色んなことに取り組むこと。面倒くさいなんて思わずにとにかく楽しみましょう。そして、一緒に実り豊かな秋にしましょうネ。
最後に、この場をかりて、この秋最高の贈り物をくれたH・Dさんに感謝の気持ちを込めて、『ありがとう!!!! 』私が授業中にふと言った言葉もちゃんと覚えていてくれたんだね!!!本当にありがとう!ぶどう大切にします☆お返しに、これからもたくさんの話ができるようにがんばります♪

ページトップに戻る