進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

こんにちは。個別指導会の池下です。

先日、個別指導会・高校生対象の保護者懇談会を開催しました。電話での懇談を含め、参加いただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

さて、私は普段、生徒の皆さんと接するとき、どんなに小さくても良いところを見つけて褒めることを指針のひとつとしています。たとえば、これまでに躓いていた部分がサラッと出来るようになっていたとき、こちらの言うことをただ鵜呑みにするのではなく気になった所を聞いてくれたとき、やったことがない問題でもそれまでの経験から応用を利かせて対処できたとき・・・などなどです。世の中にも「モチベーター」などという役割を表す言葉があるように、当事者がいかにやる気になれるかをこちらが考える重要性は昔より間違いなく上がっていると言えるでしょう。もちろん、なんでもかんでも褒めてばかりではなく、耳の痛い話も時にはしなければならない訳ですが、その頻度、割合は前者の方が圧倒的に多いです。

一方で、そのような状態が生徒の中である意味での慣れを引き起こし、こちらの言葉がやがて響かなくなってしまうのではないかという葛藤も生まれていました。日々そんなことを考えている最中、冒頭の懇談会があり、保護者の方から色々なお話を聞かせていただいていると、特に強く感じることがありました。それは、家庭内でお子さんが褒められるという機会があまりないのではないかということです。たとえ、成績が良かったとしてもその傾向があることには個人的に驚きました。

これを考えるに、高校生相手ということも勿論あるかもしれませんが、普段ずっと接しているからこそ、頑張ってほしいからこそ、「もっともっと」と良くないところが目立って見えるということが大いにあるのではないかと思います。そんな時に子供たちをまっさらな視点で、良いところを見つけてあげられるのは、私たちが存在する意義のひとつではないかという結論に達しました。仮に生徒にとって、自宅や学校が居心地の良くない場所に感じてしまうようなことがあったときでも、ISMだけは彼らが少しでも過ごしやすい場所であってほしいと思いますし、そのような環境を創っていきたいです。

「外部」の人間だからこそ出来ることをこれからも引き続き実践していきたいと思います。どうぞ宜しくお願い致します。

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