講師ブログ
2026年7月29日
オレはオレのやり方で

こんにちは、ISMの中川です。
連日、記録的な暑さが続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
厳しい暑さが続いておりますので、水分や塩分補給、十分な休息を心がけ、くれぐれもご自愛ください。
さて私事ですが、この春でISM高校部に所属して3年目を迎えました。
振り返ると、1年目はまさに右も左も分からない状態でした。日々の業務に追われる中で森蔭先生から何度もご指導をいただき、必死についていったことを覚えています。
3年目を迎えた今では、ようやくISM高校部全体の流れや各高校の年間スケジュールも見通せるようになり、以前よりも先を見据えて落ち着いて業務に取り組めるようになってきました。
とはいえ、自分の力不足を痛感する場面は今でも少なくありません。
森蔭先生の高い数学力や授業力、奥山先生のきめ細やかな受験指導や一人ひとりに寄り添うコミュニケーション力には、まだまだ及びません。お二人が積み重ねてきた経験の差は、簡単に埋められるものではないと感じています。
「同じ土俵で勝負しても勝ち目はない。だからこそ、自分にしかできないことを見つけ、その強みを伸ばしていくしかない」――そう考えるようになりました。
また、高校部に所属して2年目を迎えた春に、松島代表から「森蔭先生と奥山先生からインスピレーションを受けるのはいい。でも、『中川』という自分自身を決して捨てるな」と声をかけられたことも思い出しました。
そこで着目したのが、「理科分野」の指導です。
これまでISM高校部のライヴ授業では取り組まれてこなかった分野であり、何より自身の専門性を生かせる領域でもあります。
「理科分野の指導は自分にしかできない」
「理科で困っている生徒を何とかしたい」
「ISM高校部に新たな風を吹き込みたい」
そんな思いから、新たな試みに取り組むことを自ら志願しました。
そして6月末に行われた1学期期末試験の対策として、高1·高2生を対象に「化学基礎」と「化学」のテスト対策を実施しました。無事に授業を終えたものの、100%満足できる出来ではなく多くの課題も見つかりました。ですが、新たな一歩を踏み出せたことには大きな意味があったと感じています。今後もブラッシュアップを重ね、継続して実施していくつもりです。
一方で、心残りもあります。
現在の取り組みは理系科目が中心のため文系生徒へのサポートが十分とは言えず、また、「生物基礎の対策もしてほしい」という声に応えきれていない点です。
「これを機に生物基礎も勉強して指導できれば」と考えないわけではありません。しかし、高校の学習内容は自学自習だけで簡単に教えられるほど甘くはなく、質を担保できない指導を行うわけにはいきません。
だからといって、「できない」で終わらせるつもりもありません。自分にできることを増やす努力を続けながら、新たなサポートの形を模索し、ISM高校部に新しい価値を生み出していきたいと思います。
『神の極意などオレには必要ない!!身勝手の極意はカカロットがやればいい!
オレはオレのやり方で限界なんぞ越えてやるッ そしてキサマに勝つ!!!』
(ドラゴンボール超 力の大会編 VSジレンでのベジータのセリフより)
かつてのベジータは、自分の思い通りにするため、楽しみのため、敵を殺すため、そして己のプライドを守るために戦ってきました。しかし、悟空たちとの出会いを経て、仲間のため、家族のため、地球のため、そして弟子との約束を守るために戦うようになります。
ベジータほど劇的ではありませんが、自分自身ISMで働く中で「自分のため」だけでなく、「生徒やスタッフのため」に行動しようと考えるようになりました。
これからも「誰かの真似」ではなく、「自分だからこそできること」を積み重ね、自分らしいやり方で限界を越えていきたいと思います。



