進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

こんにちは、小中部の山本です。

暑さも少し和らぎ、皆さんにとって活動的な季節が始まりました。

今日は私たち大人が会社で使っている「技」についてお話しします。

皆さんは毎日の勉強や部活で、「もっと上手くなりたい」「良い結果を出したい」と思う場面が多くありますよね。

実は、社会人が会社で仕事をする時も、全く同じように「どうすれば成果が出るか」を毎日考えています。

そして、仕事で成果を出している人が共通して使っている「PDCA」という考え方があります。

これは一見難しいビジネス用語に見えますが、意味はシンプルで「自分をレベルアップさせるための4つの手順」のことです。

勉強や部活にもそのまま使える思考法なので、その仕組みを紹介します。

1. Plan(計画)

まずは目標と、それを達成するための具体的な行動を決めます。

例:「次のテストで数学80点を取るために、毎日ワークを3ページ進める」

ポイント:「頑張る」という気持ちだけでなく、「何を・どれくらいやるか」を数字で決めることです。

2. Do(実行)

決めた計画を、まずは実際にやってみます。

例:計画通りに毎日3ページ解いてみる。

ポイント:途中で計画通りにいかなくても問題ありません。「どれくらい実行できたか」を記録しておきます。

3. Check(評価・振り返り)

やってみた結果を自分で確認します。ここが最も重要な段階です。

例:「3ページ進められたが、同じ計算ミスを繰り返している」「夜遅い時間は集中力が落ちている」

ポイント:良かった点と悪かった点、それぞれの「理由」まで考えることが大切です。

4. Action(改善)

振り返りで分かった問題点に対して、次の対策を考えます。

例:「計算ミスを防ぐために途中式を必ず書く」「勉強する時間を夕食前に変更する」

ポイント:やり方を少しだけ修正して、次の「計画(Plan)」へつなげます。

 

失敗を「データ」として扱う

この Plan → Do → Check → Action の手順を繰り返していくことで、無駄なく効率的に成長することができます。

多くの人は、うまくいかないと「自分には向いていない」と落ち込んでしまいがちです。

しかし、PDCAの考え方を持っている人は違います。うまくいかなかった時に「自分の能力」のせいにするのではなく、「やり方(方法)」に問題があったと考えます。

失敗は落ち込むためのものではなく、「次のやり方を改善するための貴重なデータ」です。

この PDCA という仕組みは、日々の学習や部活動はもちろん、将来社会に出てからもずっと役立つ思考のツールです。

よろしければ今日の勉強から、ぜひこの「スゴ技!?」をお試しください!

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