講師ブログ

　小中部のまっちゃんです。今日のテーマは前回の「びみょう～」に引き続き「やばいー」です。
　「やばい」をネット検索すると、意味は形容動詞「やば」の形容詞化、危険や不都合な状況が予測されるさま。あぶない。とありました。
　生徒との会話でこの「やばい」を再現すると、
　まっちゃん：「今日の数学のテストどうやった？」
　生徒：「数学のテスト？　めっちゃやばかったわぁ～」
　まっちゃん：「マジか～　あんなにテスト対策がんばっとたのになぁ～　あかんかったか～」
　生徒：「？・？・？」
　まっちゃん：「あれだけがんばれたんやから、今度はぜったいええ点とろやぁー」
　生徒：「？・？・？・？」
　まっちゃん：「そやけど残念やなぁ～　ところで、どんな問題が出たんやぁ～？」
　生徒：「まっちゃん？　まっちゃんが大事やっていうとった問題やばいでぇー」
　まっちゃん：「やばい？？？」
　生徒：「やばいくらいテストにでたでぇー」
　まっちゃん：「テストにでたぁ～？？？　やばい？？？」
　生徒：「ほんまやばいわぁー」
　まっちゃん：「？・？・？・？・？」
　生徒：「やばいわぁ～　完璧やぁ～　１００点かもわからんわー！！」
　まっちゃん：「おまえー　テストやばかったんやろぉ～？？」
　生徒：「うん。やばいわぁー！！！」
というふうに、意味の捉え方がまったく逆で、生徒たちにとっては「やばい」＝「最高」の表現であったりします。
　高３生はセンター試験が終わって、２次に向けて最後の追い込みです。中３生はもうすぐ私立高校の入試がはじまります。中高１・２年生も学年末テストが待っています。
　今この瞬間をやばいくらい一生懸命に、やばいくらい本気で、やばいくらい大切にしてください。そして、試験後、みんなの「やばい！やばい！！」が「最高！完璧！！」、「合格に決まっとる！！！」と自信に満ちた「やばいー」であるように、ぼくらも精一杯応援します！！！