進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

こんにちは、小中部の橋本です。
だんだんと暑さが増してきました。いよいよ夏本番ですね
先日授業中に、ある低学年の子が教室の窓から空を見て、
「くじらみたいやぁ」とふと独り言のように口にしました。
何のことかと思うと、空から見える雲の形。
「ぼくは、あの雲大きな口を開けて魚を食べてるように見えるなぁ」と次々に
子どもたちは形を連想していました。
その姿が何とも可愛らしく、そして微笑ましく心があらわれたひとときでした。
このような子どもの豊かな発想力や素直な物の見方、見え方にはその子独自のものがありふとした瞬間に垣間見れてとても面白いです。
    
    「見える力」と「見えない力」
計算ができたり、漢字が書けたりといったように目に見える力を「見える力」とするとこういった発想力や何かをイメージできる力は「見えない力」。
子どもの「見えない力」を伸ばしていくことこそ、真の勉強であると私はつくづく思います。

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