講師ブログ

今年もあとわずかで暑い夏がやってきますね。皆さん、こんにちは。小中部の坂本です。

少し早いですが、今日は私自身（小・中学生時代）の夏休みの話をしたいと思います。私は自然の多い田舎育ちなので、小学生の頃は早朝から秘密の山でのカブトムシやクワガタ捕りから１日が始まり、そこから「夏休みの友」（←今でいう夏休みの宿題冊子）を少々して、昼までバーバパパなどの夏休みアニメを見て、昼食後は近所の海に水泳に行き、水泳後は友達の家で集合して皆で遊ぶ、そんな毎日を１か月以上過ごしていた記憶があります。どんだけ自由なん？と笑えるほど夏休みを満喫していた少年でした。

中学生ともなると部活動に明け暮れ、これがなかなかタフな運動量で毎日バテバテだった記憶しか残っていません。いつ勉強していたのかも記憶にないくらいです。ただ一つだけ思い出深い夏休みの出来事があります。それは中３の夏休み直前に思い立ったある計画から始まりました。あることにチャレンジしようと自分で勝手に自分を追い込む計画を立てたのです。当時、数学の夏休み課題プリントが５０枚はあったと思います。これを１日で仕上げてしまえと無謀ともいえるチャレンジ計画を思いついたのです。（←一体突然どうしたのか？今でも思い出せない…）　結果、夏休み１日目でプリント全てを完成させました。指に「たこ」と「まめ」ができました。この時が人生で初めての「徹夜」を経験しました。途中気分も悪くなり、ものすごくきつかったけど、やり終えた時は、すごく自分に自信を持てたし、この頑張りのおかげで夏休みの宿題がかなり減ったことで、残りの夏休みをすごく余裕をもって送れた記憶があります。

皆さんは、この夏休みをどう過ごすのでしょうか？今から考えただけでもワクワクしますね。皆さんにとって、有意義で素敵な夏休みとなることを祈っています。