進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

こんにちは、小中部の坂本です。

今年も残すところあと僅かとなりました。

そして迎える冬休み。クリスマスにお正月と楽しいイベントが目白押しですね。

冬休みに限らず春休み、夏休みなどの中・長期の学校の休暇期間は子供たちにとってパラダイスです。私も学生時代はそうでした。

長期休暇ともなると子どもたちは自由な時間が増えるため、「休み=自由」と結びつけて考えてしまう傾向にあります。しかしこの自由な時間も与えられる時間は皆同じ。同じ自由なら「自分の未来にプラスになる自由な時間」にしてほしいと思います。

ヒトは未来に向け歩み続けます。豊かな、明るい未来を誰しもが求めます。その未来を築くのもまたヒトなのです。有意義な新年を迎えるこの時期だからこそ、ぜひしっかりと目標や計画をたててください。そして豊かで明るい未来を切り拓いてほしいと思います。

冬休みは新年を迎える、ある種新たなスタートのタイミングとなります。

だからこそ、このタイミングをどのように過ごすかが、その1年の動向に大きく影響するものだと自覚してほしいのです。

では冬休みにできることって何でしょう。

それは小学生も中学生もまずは既習単元の再確認です。学年半年以上の学習課程を過ぎると苦手意識を感じる科目が出てくるものです。どうしても理解できなかったところ、自信のないところを放置している場合が多いですよね。そこに背を向けずしっかり向き合って、苦手なりに基礎力はつけていく必要があります。応用力までは不要なので、とにかく既習単元の弱点を1つでも多く克服していってもらいたいです。

受験生なら、まだまだやるべきことが山積しているのではないでしょうか。時間の許す限り効率の良い、内容をともなった学習を心がけてください。

さらに心をリラックスさせる時間もしっかりととってください。家族団らん、お出かけなど、疲れた頭をリセットする時間も必要ですからね。

未来を切り拓く子どもたちに限界などありません。これからも頑張る子どもたちをずっと応援していきたいと思います。  

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