講師ブログ
2026年5月29日
失敗は「レベルアップ」の合図!

進学塾ISM・個別指導会の戸上です。
新学期が始まってしばらく経ちますが、新しいクラスや授業のスピードには慣れてきたでしょうか。
「今年こそは部活と勉強を両立させたい!」「次のテストで良い点数を取りたい!」と、皆さんがそれぞれに目標を持って、毎日教室のドアをくぐってくれる姿をとても頼もしく思っています。
私事ではありますが、今年度より本格的に、ライヴ(集団)授業を担当させていただくことになりました。
そんな日々の授業の中で、ISMの「個別指導会」の教室と「ライヴ授業」の教室では、皆さんの頑張り方にそれぞれの異なる魅力があるということに気づきました。
今回は皆さんの姿を見て感じたことについて話していきたいと思います。
それぞれの「頑張る姿」
まず、個別指導会の教室です。
ここでは、皆さんが「自分自身の課題」とじっくり、深く向き合っています。
「先生、ここの方程式の計算が、どうしても答えが合わないんです」そう言ってわからないところ見せてくれるときの、皆さんの真剣な眼差し。
どこでつまずいているのかを一緒に探して、符号のミスや途中式のちょっとしたクセに気づいた瞬間、「あ、わかった!」とパッと表情が明るくなる。
その瞬間の笑顔に出会えることが、私は何よりの喜びです。周りを気にせず、自分の歩幅で一歩ずつ階段を上っていく強さが、個別指導の部屋には溢れています。
一方で、ライヴ授業の教室には、全く違うエネルギーが存在します。 黒板に向かって、クラスの全員で一斉に同じ問題に挑むとき、誰かがパッと鋭い答えを言ってくれたとき、皆さんの空気が「おお、すごいな」と一気に引き締まるのを感じます。テストの点数やワークの進み具合を競い合ったり、「あの人が自習室で頑張っているから、自分ももうちょっとやっていこう!」と励まし合ったり、 同じ目標を持つ仲間という「チーム」がいるからこそ、一人では出せないような不思議なパワーが湧いてくる。それが授業ライヴの素晴らしいところです。
自分のペースでじっくり進むのも、周りの熱量に刺激されながらダッシュするのも、どちらも本当に素晴らしい努力の形です。形は違っても、皆さんが「昨日より成長したい」と思って進んでいることに変わりはないと思います。
「間違い」の本当の意味
けれど、毎日一生懸命に頑張っていると、ときには「上手くいかないな」「なんでこんなにやっているのにダメなんだろう」と、心が折れそうになる日もありますよね。
今でこそこうして講師として教壇に立っている私ですが、皆さんと同じ中学生の頃は、勉強でたくさん失敗をして、たくさん悩んできました。特に思考力が試される難しい単元や、覚えることがいっぱいの単語や文法などは、何度やっても頭に入らず、テストの返却日に答案用紙を隠したくなるような点数を取ってしまったこともありました。「自分には向いていないのかな」と、落ち込んだ日もありました。
でも、今振り返って思うのは、「これまでの間違えが、自分自身を作っていく」ということです。 たくさん間違えたからこそ、「どうやったら間違えずに解けるか」という工夫が生まれましたし、皆さんが「ここ、難しいよね」と悩んでいる気持ちが、よくわかるようになりました。
だからこそ、皆さんに一番伝えたいのは、「ISMの教室は、たくさん失敗していい場所だよ」ということです。
勉強やテストでの失敗は恥ずかしいことではありません。ゲームで例えるなら、強いボスに負けて「あ、この方法では通用しないんだな」「次は別の作戦でいこう」と、攻略法を見つけるためのヒントを得たのと同じです。
つまり、失敗は、皆さんがこれから「レベルアップ」するための大切な合図なのです。そして、誰かの言葉を借りるなら、『努力は成長か結果を与えてくれる』と私自身も考えています。一番もったいないのは、「間違えたら恥ずかしいから」といって、わからないことをそのままにしてしまうことです。 完璧な優等生でいようとしなくて大丈夫です。むしろ、たくさん間違えて、たくさんの「わからない!」を教えてください。私たちはそのために、皆さんの隣にいます。
心をつないで、一緒に一歩前へ
ISMの原点は、『夢発見・夢実現』です。皆さんが「夢」を見つけ、それを一緒に実現していくことを応援します。成績を上げること、行きたい学校に合格すること、将来なりたい自分になること。どんな夢でも構いません。
その夢に向かって走る皆さんをISMの講師陣が、サポートします。
皆さんの頑張りは、誰かがちゃんと見ています。上手くいかない日があっても、皆さんの努力の種は、土の中で一歩ずつ根を伸ばしています。 これからも自分のペースを大切に、時には周りの仲間のパワーを借りながら、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。教室で皆さんの「わかった!」という言葉に出会えるのを、いつでも楽しみに待っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。


