進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

まだたまだ残暑の厳しい今日この頃です。早くさわやかな秋らしい
日々の到来を待ちわびている小中部の柴原です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
さて、毎日いろんなニュ-スを目にしますが、最近は日本を取り巻く
様々な状況の変化が気になります。特に中国で起こっている反日デモは、
中国にいる日本人の方々にとって毎日本当に不安なのではないでしょう
か!? 日本政府が尖閣諸島国有化を発表したタイミングの悪さから、あの
ように反日デモが活発化したとすれば、もっと慎重な配慮がなされるべきではなかったのかと思います。デモをするには、当然だれかが発起人のような立場で、集団をいろんな場合に応じて誘導することが必要です。つまりその人の持つ心や行動・言葉が人を大きく動かす原動力になるということです。
私も将来を担う子供たちと接しているという点で、もっと子供たちに目を配り
ながら、自分の言動に気をつけなければと思いました。特に子供たちに話しかけ
る場合には、常にその言葉の影響力を考慮して行動することが肝要であることを改めて痛感しました。
 それにしてもある思想に傾倒した集団はこわいものですね。反日デモはオリンピックでサムライジャパンが快進撃をして一喜一憂する若者の集団行動と重なって見えました。
とにかく早い事態の鎮静化を望まずにいられません。でも今、
日本の政治家は自分の事しか考えていない感じなので、この先たくさんの不安な要素を抱えた日本が、どうなっていくのだろうかと心配するのは決して私だけではないと思います。

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