講師ブログ

こんにちは、小中部の坂本です。
先週末のセンター試験に続き、私立高校の入試も今週末からいよいよ本格的にスタートします。
生まれて初めての入試というものを経験する生徒が大半なので、「入試にいかにのぞむか…云々」を、
中３担当たちで日々生徒たちにレクチャーしているところです。
ですが、いかんせん「まだ１５歳」の子供です。
どこまで我々の声、保護者様・学校の先生方の声が彼（女）たちの心にまっすぐに響いているのかはかり知れません。
ですが私は思います。
入試とは最終的には自分一人が乗りきらなければならない人生の数あるハードルの一つ。
「まだ１５歳」ですが「もう１５歳」。
自分の将来を切り拓くためにも、自分の意志を大切にそのところをしっかり自覚し、このハードルを力強く跳び越えてほしいと思います。
当日１００％の力を出しきる為にも、残された期間も１００％の力を出し受験勉強に力をそそいでほしいと思います。
「頑張れ」とは、今本当に頑張っている子供たちにとって酷なのかもしれませんが、この言葉しか今は送ってやることしかできません。ただし胸の中だけにしまっておきます。
だから表向きに「受験を楽しんで来い！」と子供たちを送り出します。
ＩＳＭ生たちへ「受験を存分に楽しんで来いよー。先生たちも皆応援してるからなー!!」