講師ブログ
2013年12月2日
入試本番
12月に入りました。
定期テストが一段落しましたが、結果に満足せずこつこつ勉強していきましょう。
授業終了後、中学1年生で結果が出せず相談に来てくれた子が何人かいました。
原因はいろいろあると思いますが、私は2つのことをアドバイスしました。
まずテストの難易度が上がってきたということ。
これには、テスト勉強期間をたっぷりとってじっくりと勉強することが必要になってきます。
また、ワークや教科書の内容をしっかり理解する必要があること。とにかくしっかりやるためにはそれなりに時間がかかります。
2つ目は日々の(家での)学習量。特に中1のテスト勉強の時間は今までと同じでは足りなくなります。ですから塾での対策やワークの補講だけでは準備不足になります。今回テスト2週間前からISMでワークをし始めたのに、結果が前と変わりなかった生徒がいました。原因を探ってみると家ではほとんど勉強していなかったようです。
もう終わってしまったテストは結果を変えることはできませんが、そのままにせず、解けなかった分野を確実にインプットしてください。次のテストの貯金になります。
さて、中三生は志望校も大方決まってきてやる気十分といったところでしょうか。
特に三進連や学力テストの復習はきっちりやっていきましょう。
時期的には私立の過去問を解き始める時期です。
自分の目標点をとれるように何度も何度も問題にあたってください。
これからは不安で勉強が思うように進まないなどの相談も出てきますが、とにかく椅子に座って問題集を開くことでしかその不安は解決しません。
不安なときには新しい問題を解くより、何度かやりなれた問題などを再度チェックして自信を取り戻すとまたやる気が出てくると思います。
私の高校の野球部のモットーは「えらいがやる、とにかくやる」でした。
やるんです。えらいし、しんどいけど。
あなたが。
最後の目標を達成したいのはあなたなんですから。
がんばれ!