講師ブログ

　伊勢　小中部の松島です。
　大学入試ではセンター試験も終わり２次試験の願書提出も完了。高校受験では、主な私立高校の合格発表も終わり、私立が第一志望の生徒たちは進学先が決定、また公立が第一志望の生徒たちにとっては私立の合否が受験校を決める大きなターニングポイントです。
　そんなことは誰でもわかることだと思いますし、説明は不要。プロの塾講師として毎年受験生を指導する僕にとっては日常の延長に受験があり、生徒を目標校に合格させることが僕の責務だと思っています。
　しかし、今年は「受験」という子どもたちが初めて臨むチャレンジへの不安や焦りについて考えることができました。
それは、自分の実体験とリンクするものでもありますが、この不安を受け入れて前へすすむ勇気、焦りを解消するために今できる最大限の努力、そういったことの積み重ねが心を強くし、人間力を鍛える、そういったことを真剣に考えました、
　子どもたちの人生にとって「受験」はひとつの人生の岐路だと思います。しかし、そこへ向かっていく姿勢こそが大切なのではないでしょうか。子どもたちは「受験」の結果だけでなく、その過程でいろんなものを吸収して成長してほしい。僕自身も今回の体験が自分の成長に繋がると信じ、乗り越えていこうと思います。
　受験生の皆さん！　自分を信じて、自分に打ち勝ってください！！