講師ブログ
2021年7月3日
勉強方法は1つではない!
こんにちは、小中部の坂本です。
先月は多くの中学校で、定期テストが実施されました。
特に中学1年生にとっては初めてのテストです。
初めてのテストの感想はいかがだったでしょうか。
私も中学生初めてのテストを記憶をいまだ鮮明に覚えています。
なぜなら、理由は2つあります。
まず学年順位が初めてわかり、自分の学力を客観的に見ることができた
からです。
思っていた順位より少し上で(といっても真ん中位ですが)、少し安心した
記憶があります。
もう1つの理由は理科・社会の点数があまりにもひどかったからです。
人一倍勉強することに消極的だった人間(怠け者)が、時間を割きコツコ
ツ知識を定着させる教科の勉強ができるはずありません。
初めてのテスト結果を見て、自分なりにこれからの学習法について考え
るようになりました。
明らかに他教科との点数差が激しかったし、平均点が高くて(皆にとって
高得点をとりやすかったということ)悔しかったからです。
とは言っても根っからの怠け者の性格なので、だらだら時間をかけず「効
率の良い勉強法」を求めました。
以前にもコラムで書きましたが、とにかく周りの子たちの勉強方法を聞きま
わり、効率よく自分で出来そうなスタイルを確立していきました。
結果、点数は徐々にとれるようになっていきました。
自分に合わない、効率が悪い、効果を感じない等の部分は省いたりして、
途中の改善・改良を施していったのが良かったのだと思います。
テストの勉強方法で悩める皆さん、勉強方法は一つではありません。
結果がでないのに、一つの勉強方法に固執してはいけません。
次から次に、周りからいろいろなアドバイスを求め、新たな勉強方法を
確立していきましょう。
さっそく次回テストからの勉強方法に改善・改良をとり入れましょう。