進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

こんにちは。ISM高校部の奥山です。


先月開催されたWBCの試合を振り返って思うことをお伝えします。


なにしろ十年前に優勝したWBCの時とは異なり、決勝戦の相手アメリカも本気の布陣で臨んできました。なんとかして勝って世界一にならなければ……。初回から一投一球、手に汗握りながらの応援となりました。日本を代表する名ピッチャーたちの見事な球を見て興奮と陶酔のひとときでした。

全試合を通じて印象に残ったのは、村上選手の活躍についてです。
準決勝のメキシコ戦の途中までは調子が上がらず、苦しいプレーが続いていました。栗山監督は村上選手を信じ続け、最後にあの劇的なサヨナラ2点タイムリーを打ってくれました。このような光景が生み出されるためには、チームワーク・信頼関係があってこそだと感じました。


そんな素晴らしい感動を与えてくれた侍ジャパンに感謝します。WBCの日本代表の最高の底力を目撃できた世代として本当に幸運でした。絶対負けないとの思いがあれば勝てると体現してくれました。最後まで勝つための努力を怠らず試合に挑んでいたからこそ、今回のような逆転勝利をつかみ取ることができたのだと思います。

みなさんの中にも学習状況が苦しいと思う人もいるかもしれません。それでも最後までしっかりと努力をし続ければ、必ず結果としてあらわれます。自分を信じて頑張り続けていきましょう!大輪を咲かせた侍JAPAN。それを祝うかのように今年の桜は例年より早く咲きました。我々につかの間の陽を与えてくれたWBCでした。


ISM高校部 奧山

ページトップに戻る