講師ブログ
2025年5月29日
2年目になりました
こんにちは。
昨年からお世話になっております、小中部・個別指導会の戸上です。
ISMで皆さんと過ごして2年目となりました。
昨年の自分と比べると、新しい環境の中でさまざまなことに対応できるようになってきたと感じています。もちろん、まだまだ未熟な点も多くありますが、今年度も精一杯、皆さんをサポートできるよう努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、早速ですが、皆さんは4月から5月をどのように過ごしましたか?
私は、「何か新しいことを始めてみよう」と考え、試行錯誤を重ねる中で、最近は運動を始めました。
昨年を振り返ると、様々な反省点がありますが、一番の反省は健康面での不調でした。学生の時はあまり病気にならなかったのですが、卒業してからは体調を崩すことが増え、何度か熱を出して寝込むこともありました。皆さんをサポートする立場として、健康は第一だと痛感し、これは改善しなければと思い立ちました。
私自身、中学生から大学生まで文化部や文科系サークルに所属しており、運動とはほとんど無縁の生活を送ってきました。正直、運動を始める前は「続けられるかな」と不安や躊躇もありました。
しかし、実際にやってみると意外と気軽に始められ、思っていたよりもハードルは高くなかったことに気づきました。軽いウォーキング程度ですが、体がすっきりとして気分も明るくなり、生活にメリハリが出てきました。「運動は健康に良い」という言葉の意味を、実感しています。
最近の中ではほんの少しの変化ですが、それが積み重なって将来の自分に良い影響を与えてくれると感じています。新しいことに挑戦するには勇気がいりますが、やってみると何かしら得るものがあります。皆さんも、自分なりに一歩を踏み出してみてください。
何かに挑戦するという姿勢は、勉強にも通じています。
新しい単元や苦手な教科に取り組むとき、「難しそう」「自信がない」と感じることは誰にでもあります。でも、少しずつ手を動かしていくうちに、理解できるようになり、できることが増えていきます。運動と同じように、勉強も継続が大切です。
自分で努力して得た成果は、どんなに小さなものでも大きな自信につながります。そしてその経験は、学びにも人生にも必ずプラスになります。6月からは定期テストも始まってきます。成績の良し悪しにかかわらず、成績をのばしたい人は、いつもと違う方法で勉強してみるのも良いと思います。
たとえば、友達と問題を出し合ってみたり、先生に質問して自分の理解を深めたりといった工夫も効果的です。勉強は一人で黙々とやるだけではありません。人とのやり取りの中で気づくこと、学べることもたくさんあります。
大切なのは、あきらめずに続けること。自分の「できる」を少しずつ増やしていきましょう。
これからも私も皆さんと一緒に、一歩一歩前進していきたいと思っています。
今後ともどうぞよろしくお願いします。