講師ブログ
2011年8月29日
「夏休みになると思うこと」
こんにちは、坂本です。
皆さん、夏休みは有意義に過ごせましたか?
受験生は計画どおり、学習をすすめられたでしょうか?
人が物事をおこすときにそこにはスタートがあります。「よーい、ドン!」と
背中を押してくれるものがあります。それと同時にスタートしなくてはいけない
という「きっかけ」も存在します。それに「環境」が整えば最高のスタートがき
れます。学年は問いません。長期休暇にある「夏期講習」は、そのようなきっか
けづくりにはうってつけの講座なのです。
夏期講習を含む一か月あまりのライフスタイルを今後どのように活かしていくか、
子供たち自身の「やる気」で大きく変わってきます。もし、この夏だらだらと過
ごしてしまった受験生がいたのなら、今後の勉強はかなり厳しいものとなります。
でも入試は待ってくれません。やるしかないのです。まだ時間はあるので、早急
に今の生活に「たった1つだけの変化」を加えてみてください(今からでも決し
て遅くないので、まず「自分の勉強机に1日3時間」ついてみるだけ)。
簡単そうで難しいですよ。しかしライフスタイルはぐんと変わります。
受験生にとって、もはや口先だけの理論展開の時期ではなくなりました。
何かにつけて言い訳するくらいなら、初めから考えて日々行動してください。
努力で周りを納得させてください。引き続き講師陣もしっかりサポートしていき
ます。皆の今後の飛躍を期待しています。
追伸: 自習室は生徒皆が快適に勉強できる場です。一人一人の少しの心遣いが
温かく感じる時期に突入しました。苦しい時期だからこそ、互いに協力しながら
乗り切りましょう。