進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

高校英語担当の磯和です。
1年で最も寒さが厳しい時期、大寒に入りました。風邪などひかぬよう防寒対策をしっかりしましょう。
1月14、15日。大学入試の口火を切るセンター試験が行われた。
データリサーチが返却され、受験生それぞれが結果をいろいろな思いで受け止めていることだと思う。
ボーダーを優に越えた人、合格したと確信してはいないだろうか。
ボーダーであった人、弱気になっていないだろうか。
ボーダーを下回った人、諦めていないだろうか。
センター試験がうまくいったからといって2次試験でも同じ結果が保証されるわけではない。ボーダーしかなったからといって悲観する必要はない。
ボーダーを下回っていても2次で逆転する可能性は十分ある。
慢心してはいけない。臆病になってはいけない。要は、心の持ちようが勝負を分ける。
ここからが正念場。
他者だけでなく自分との精神戦に負けないでほしい。誰しも先が分からないことには不安を抱くもの。不安なときだからこそ、自分を「信」じれる者。志望する大学に是が非でも行きたいという「強い思い入れ(執念)」を持った芯の強い者こそが2次試験で実力を遺憾なく発揮できる者だと思う。果敢に前進してほしい。
楽天の星野監督が今年の抱負に対して次のようにコメントしていた。
今年は結果を出さなければならない年。そのために、一試合一試合懸命に戦わなければならない。いや、一瞬一瞬が大切なのだと。
受験生も同じことが言える。残り約1ヶ月。これだけやったんだから悔いはないと思えるほど、一瞬一瞬を懸命に過ごしてほしい。

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