進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

皆さん、こんにちは。坂本です。
皆さんは「時のはやさ」を感じる時ってどんな時ですか。
「何かに夢中になっている(集中している)」って答える人が多いでしょう。
でもそういう時に見落としがちなものはありませんか。
それは「こころのよゆう」が少なくなっている証拠なのです。
「こころのよゆう」がなくなると、眼前に自分中心の世界が広がるため、
街の様子・自然物の変化にも気付かず・家族や友人のことなど特に周りの
大切なものを見落としがちになります。
私事ですが、「こころのよゆう」の充電策の一つとして読書があります。
最近では「みんなのうた」重松清さん著と出会い「こころのよゆう」を取
り戻しました(重松清さんの本は、ほんわかした気持ちになりとても自然
体なのでお勧めです)。
私自身、夏のせかせかした毎日で自分の「こころのよゆう」がなかったため、
周りを冷静にあまり観ることができませんでした。
しかしこの本を読み、しっかり「こころのよゆう」を回復した今、様々なこと
を冷静にしっかり観て考えることができるようになりました。
これから特に「こころのよゆう」がなくなってくるのは受験生の皆さんです。
自分のこころをしっかりコントロールして、これからの日々を大切に有意義に
送ってください。 

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