進学塾ism

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講師ブログ

小中部の朝比奈です。
先日、友人に「受験前は先生も大変だね」と言われました。
たしかに、受験前は問題の難易度が高く、質問の量も多いのですが、
意外と苦にはならないものです。
それは、子供が最も真剣になる時期だから。
おそらく、多くの先生にとって、
「子供のがんばる姿を見る」ことは大きな幸せなのだと思います。
だから、子供の質問に答えて残業になったとか、
休日に補習をした、などという話をよく聞きます。
親御さんの中にも、子供からの質問に答えるために、
参考書や解説を読んで忘れていた知識を思い出し、
何度も紙に書いて説明したという方もいらっしゃると思います。
1問を説明するために何十分も何時間もかかったことでしょう。
でも、苦には感じない。
子供は自覚していないと思いますが、
われわれ大人は、子供からたくさんの喜びをもらっているのですよ。
(恥ずかしいから口にはしませんが)
だから、わからないところは遠慮なく質問してくれればと思います。
嫌な単元ほど、先生と一緒に考えましょう。
がんばれ受験生!

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