講師ブログ
2021年3月4日
がんばれ受験生
小中部の朝比奈です。
いよいよ高校入試の日が近づいてきました。
入試は最終的には「結果がすべて」と思われがちです。
何といっても、落ちて喜ぶ子はいませんから。
でも、中学3年間で体験したすべてのこと、例えば、
・宿題をするようになった
・課題を自分から取り組むようになった
・苦手な単元から逃げなくなった
・友人関係で悩んだ
・クラブでたくさん汗をかいた
などなど、
こうしたすべてのことにドラマがあり、意味があると感じています。
時々、子供たちが相談に来て、
いろいろな悩みを打ち明けてくれるのですが、
「そうして悩むこともまた人生」
「きっと大丈夫」という気持ちで返事をしています。
人間(特に子供)には不思議な力があって、
ポジティブな体験はそのままポジティブに受け取り、
ネガティブな体験からもポジティブなことを(時間をかけながら)生み出せるものだと信じています。
だから、子供たちの中学3年間に祝福の言葉を贈りたいと思います。
たとえ、結果が十分に満足のいくものでなかったとしても。
もちろん、入試が終わるまで応援し続けます。
この先は質問などもほとんどないでしょうが、
本番に100%の力を発揮できるよう、激励したいと思います。
体調を崩さない程度に、みんな、がんばって!
応援しています。