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講師ブログ

小中部理系担当の中川です。

梅雨が明けたと思いきや、雨が降ったりやんだりと、ぐずついた天気が続いていますね。
また、高温多湿の日々が続き、体調を崩される方が多くなってきた印象です。
自分自身、夏場だと寝苦しくて朝早くに目が覚めてしまう、
ぐっすり寝た気がしない、一日中体がだるい等、
睡眠に関してかなり悩まされていました。
でも、あることをするだけで睡眠の質がガラリと変わったのです。
今回は快眠するために自分が行っていることを3つ伝えたいと思います。

 
 

1、寝る前には一杯の水

熱中症は夜間睡眠時に起こることも多いそうです。
睡眠時の発汗により、夏場は500ml以上もの水分が睡眠時に失われているだとか…
起床時には軽い脱水症状になっている訳です。
そうならないためにも寝る前の水分補給が大切なのです。
この時に注意しておきたいことは緑茶等、カフェインが含まれている飲み物は控えること。
利尿作用があるため、体内の水分をさらに失ってしまうことになります。

 
 

2、エアコンは27度。冷やしすぎない

日中と同じ設定温度でエアコンをつけて寝ている方も多いのではないでしょうか。
眠りにつくためには体温を冷やす必要があるので一見快眠できそうですが、
睡眠時は体温調節機能が低下し、必要以上に体を冷やしてしまうことになります。
冷えは万病の元、夏バテの原因にもなります。

 
 

3、目覚めたら部屋のカーテンを開ける

これは夏に限ったことではありません。
目が覚めたら朝日を浴びる。
体内時計を調節するメラトニンや体の神経を整えるセロトニン等の物質が分泌され、
良い一日をスタートさせることができます。

 
 

以上、快眠に関して3つ伝えさせていただきました。
まだまだ猛暑日は続きますが、しっかりと質の良い睡眠をとり、厳しい夏を乗り越えましょう。自分も頑張ります!

 

中川

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