講師ブログ
2022年10月31日
素質と努力
こんにちは個別指導会の東山です。
いきなりですが、私は日頃「シャヴァー二!」や「ゴリラ先生!」と生徒から呼ばれるほど筋力トレーニングが大好きで、継続してトレーニングに取り組んでいます。
週6回のトレーニングで1日毎に胸部・背中・脚部・腹筋・腕・肩と言った風にトレーニングをする部位を変えて1週間で満遍なく全身を苛め抜いています。
喜ばしいことにベンチプレスが100kgが3回も上げられるようになり、スクワットは180kgが上げられるまで成長しました。
ベンチプレス100kgを上げられる人間は全人類の2.5%しかいないそうで、個人的には誇らしく、初めて達成できた時にはジム内で一人男泣きをして周りの人達を引かせたことも記憶に新しいです。
しかし、こんな私も最初からこんなことが出来たわけではありません。
初めてバーベルを握ったときは、ベンチプレスは40kg、スクワットは60kgでした。
周りにいたアメフト部の人達に見られて、居心地の悪い思いをしながらもトレーニングをしていたことを覚えています。
さて、どうして私がこんな話をしているかというと何も自慢話だけをしたいわけではありません。
素質でやるかやらないかを決めないでほしいということを多くの人に伝えたいからです。
時々、成績が伸びないことを自分の素質のせいにしている生徒を見ます。
それは違います。僕の筋トレの話を思い出していただきたいのですが、自分を変えるのは99%努力量です。
やらない理由を探すよりも、とにかく先にやる行動力こそ大切だと私は実体験を元に確信しています。
Don’t think and Just do it.です。
やらない理由は考えずに、とにかく行動を起こしましょう。