進学塾ism

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講師ブログ

 こんにちは、ISMの小中学生の数学と理科を担当しております東直和と申します。
 最近、僕は草野球のチームに入部し、ほぼ毎週ナイターで試合しています。
昨日(6/15)も雨の中、両チームのピッチャー乱れまくりの、まさに泥試合が行われ、4対3で負けてしまいました。(雨の日はなかなかストライクはいらないですね・・・)
 チームは年齢もばらばらで職種も様々です。でも、教育関係の方は少なくて、ほとんどが勉強嫌い!?の方ばかりです(笑)。職業上、教育関係の方々とお話する機会が多いんですけど、だいたいそのとき話すことは「どうやって子どもたちを伸ばしていくか」というふうなことです。それは僕たちの仕事上、必要不可欠なのですが、そればかりを突き詰めすぎると子どもたちの気持ちとはかけ離れていくのかもしれませんね・・・ちょっと重いデスネ~~
 で、この間チームのメンバーと試合の打ち上げに行ったのですが、
話の流れで「職業は何しているの?」ということになったんです。
「ISMという塾で理科と数学、教えています。」
「理科っていったいどんなこと教えるん?」から始まり、
「俺んち、金魚かっとるんやけど、色がつかへんのさ~どうしたらええの?」
「うまいトウモロコシはどうやったらできるのか」といろんな質問が飛んできました。
分かる範囲で答えてみましたけど、本当にあってるかどうかは分かりません。スミマセン
 で、思ったんですけど、勉強嫌いな人たちは、たしかに日本に何百万人もいるだろうけど、あらゆる物事に対してまーったく興味がない人ってなかなかいないですよね。
「子どもたちも勉強嫌いかもしれないけど、興味持ってくれればいいだけなんだ、
なんか簡単なことやんか!!」と教えられましたね。(実際はそこが一番ムズカシイみたいです(汗))
とにかく、子どもたちの興味が少しでも勉強に向いてくれるように僕たちは努力していかなければ!!と思うしだいです。
大人も昔みんな子どもだったわけですから、いろんな大人の話を聞くことで子どもの気持ちが分かることもあるかもしれませんね。

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