講師ブログ
2011年10月17日
「びみょう~」
10月も半ばになり、2学期制の学校では前期の成績表も出てきています。
みなさんは、成績結果はどうでしたか? がんばった人、もっとがんばろうと思った人、やばかった人、様々だと思いますが、成績表でいちばん大きなウエイトを占めるのはやっぱり中間・期末の定期テストです。
「今日のテストはどうやった?」ってたずねると、「びみょう~」と応える子がいます。「びみょう???」どういうこと?できたん、できやんだん、どっち??
「微妙」を辞書で調べると、
① 趣深く、何ともいえない美しさや味わいがあること。また、そのさま。
② 一言で言い表せないほど細く、複雑なさま。また、きわどくてどちらとも言い切れないさま。
とあります。子どもたちが使う「びみょう」とはかなり意味合いが違う気がします。
子どもたちが使う「びみょう」は『テストはあんまりうまくできなかったけど、ちょっと言いずらいなぁ~』と言うときに「びみょう」という表現を使うことが多い気がします。
よくテスト結果で「びみょう」言うみなさんに質問です。
① テスト前の勉強が学校のワークを片付けるだけになっていませんか?
② 嫌いな教科・苦手な単元の勉強を後回しにしていませんか?
③ わからない問題をそのまま放置してませんか?
④ テスト1週間前くらいから計画をたてて勉強していますか?
⑤ ながら勉強になっていませんか?
テスト期間中の勉強方法で上記の①~⑤にあてはまることがあったら、次回のテストから取り組み方をかえてみてください。きっとちがう結果が出るはずです。
「テストどうやった?」と聞いたとき、ISMのみんなには「できた!!!」と自信をもって応えてほしい。
そう言うときは、きっとみんなは笑顔のはずです。そんな笑顔をまっちゃんは待っています!!