進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

こんにちは、坂本です。
今日から3月です。
3月は日本のさまざまな場所で「別れの瞬間」がおとずれます。
「別れ」と耳にすると寂しいイメージを抱きがちですが、「新たな道への第一歩」を歩みだす瞬間でもあります。
人にはさまざまな「道」があります。
人は、生きていく上で幾度となくさまざまな選択肢を迫られ
自分の歩む方向を決断していきます。
自分が決めた道を素晴らしいものにするか否か
それ自体が自分自身の生き様になるのですが、
良いも悪いも全て、これからまだ先にある「自分の道」の糧にしていければ
それだけでいいのではないのだろうか、と私は思います。
長い人生にはなあ
どんなに避けようとしても
どうしても通らなければ
ならぬ道
というものがあるんだな
そんなときは その道を
だまって歩くことだな
愚痴や弱音は吐かないでな
黙って歩くんだよ
ただ黙って
涙なんか見せちゃダメだぜ
そしてなあ その時なんだよ
人間としてのいのちの
根がふかくなるのは
相田みつをさんの詩ですが、本当に勇気と元気をもらえます。
今の苦労が全ての結果ではない、長い人生の一部の苦労だとも思えます。
「次に行こう」「次に行こう」と背中を押してくれているみたいで
私にはとても心地よくさえ感じます。
中学3年生の皆さん
もうすぐ県立高校の受験です。
高校入試は自分の歩む道の単なる通過点です。
そう固くならずに、もっとリラックスしてゆっくり深呼吸して
今までの自分の努力・ひたむきな気持ちを信じて
試験当日は万全の状態で試験にのぞんでください。
講師一同、応援しています。

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