進学塾ism

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講師ブログ

梅雨が明けて本格的な夏がやってきました。
例年とは違い、新型コロナウイルス感染防止を言われる中で、「よし、外出しよう」という気分になれない私です。なかなか外で思いっきり遊べない子供たちのために、早い収束を願うばかりです。
さて、夏がきたと言いましても、小中高とも夏休みに入るのが8月にずれ込み、気持ちがなかなか切り替わらないのではないでしょうか。
7月末、また8月になっても学校の授業は進むという状況で、今年に入ってからずっと続くコロナ禍と相まって、普段通りに勉強するのが難しいと感じていることと思います。
夏までの内容を復習して、苦手をつぶす。もっと定着させるために多く演習をする。不思議なもので、今まで当たり前のように言われてもなかなか手につかないことが、それがなかなかできない状況になると意識が強くなると実感しています。
新しい生活様式に段々と慣れていっても、社会全体でコロナ禍を乗り越えるのは、まだ時間が掛かるのかもしれません。
だからこそ、と言っていいのかはわかりませんが、今しなきゃと感じたことを実行してみる夏にしてまてはいかがでしょうか。ことの大小ではなく、何か一つでも先に繋がればいいなと思いながら。
自分は娘たちと一緒にいる時間が増えた分、たくさん話をするようにしています。将来「あの時はたくさん話をしたね」と思ってくれたのならとても嬉しいな、と思いを馳せる2020年の夏です。
個別指導部 押田

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