進学塾ism

お知らせ/コラム

講師ブログ

小俣校の森田です。
2021年も残すところ1か月を切りました。
延期されていた学校行事がこの年末に押し寄せている影響で、中学生は特に忙しい日々ですね。
やるべきことに追われている生徒を多く見かけます。
今何をするべきなのか、しっかり把握して、一つ一つこなしていってほしいと思います。
また、体調を崩しやすい季節になってきました。
受験生のみなさん。焦る気持ちもわかりますが、受験はまだまだ長丁場です。夜更かしなどは厳禁です。
常にベストなコンディションでいることも、結果を出すためには大切なことです。
日々子どもたちと接していると、思いがけない発想に出会ったりします。
時に感じるのが理科の授業です。身近な現象を扱うことが多いせいかもしれません。
「月でバレーボールをしたらどうなるのか」
「地震の震度はどうして7までしかないのか」
など、おもしろいなと思わされる質問が出てきます。
それらの答えは、直接定期テストや受験には関係しません。それでも、できる限り答えを示してあげたいと思っています。
何をきっかけにして教科や単元に興味を持つかは分からないからです。
どんjなことでもいいので、興味のあることが見つかれば、その吸収力は格段に上がります。
好きな曲の歌詞は覚えようとしなくても覚えられる。そんな経験は誰にでもあると思います。
だから、子どもたちには「きっかけ」を大事にしてほしいなと思います。
気になるということは、知識や教養を広げるチャンスです。
そのチャンスを最大限に活用できればと思います。
我々大人も、それを見逃さないようにしてあげたいものです。

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