講師ブログ
2010年5月31日
体調管理
高校部で英語を担当している牧田です。
変な天気が続いていますね。3月、4月は春らしい日があまりなく、5月に入ってもGW中はとても暑かったのに、また急に寒くなったり、雨が続いたりしてとても体温調節が難しいですね。担当しているクラスでも、風邪がはやってきて何人か欠席しています。
私自身はというと、ここ2、3年は年に1、2度風邪をひいたかなという程度で、熱が出ることもなく、また病院に行くこともなくなりました。少ししんどいと思っても、十分に睡眠さえ取れは次の日には治ってしまうといったかんじです。ただ、のどは弱いので咳だけは結構長く残ってしまいますが・・・
先日、幼稚園に通っている娘の参観日があったのですが、娘が少し元気がなくて熱をはかると37度3分。本人は幼稚園に行くと言ったので登園し、参観が終わってから早退をさせてもらいました。でも、その後ぐっすり昼寝をしたらその日の夜には完全に治ってしまいました。 3歳くらいまではそのあと熱が急激に上がってけいれんを起こし、意識がなくなるということも何度かあったので心配したのですが、彼女ももう5歳。とても強くなり、病院も予防接種に行くときくらいになりました。下の娘は3歳、この子も2歳まではとてもよく風邪をひき、気管支喘息と言われたこともあったほどですが、この1年でとても丈夫になった気がします。何か健康管理で意識してやっていることがあるかと言われると、特別なことではないのですが、ここ1、2年少し気をつけていることがあります。
まず、適度に体を動かすこと。朝、幼稚園に1人を送っていったあと、下の娘と共に約1時間程度家の掃除をします。娘も雑巾や小さめのモップを使って同じように楽しんでやってくれるので、結構時間をかけて掃除できるようになってきました。そのあと、雨でなければ、少しくらい寒くても近くの公園まで散歩しながら出かけ、そこで遊び、さらに少し離れたもう1つ別の公園にも行き、帰りは少し遠回りして帰ってくるということを毎日しています。
次に、食べ物。なるべく野菜を食べるようにしています。実家が農家なので、野菜は豊富にあるのですが、特に上の娘は野菜が苦手。小さくしたり、味付けを考えたりはするものの、なかなかうまくいかなかったのです。しかしこの前、私の実家に行ったとき、おばあちゃんに畑に連れて行ってもらって一緒に野菜をとったのがうれしかったようで、自分が取ってきたことを得意げに話しながら食べていました。休みの日は、一緒に料理するようにしたら、うれしいようで積極的に食べようとはするようになってきました。まだ、まだですが努力はしていこうと思います。
そしてストレスとうまく付き合うこと。だれでも程度の差はあれ、ストレスをかかえていると思います。色々な場、状況、関係において。それが、いい意味での緊張感であればいいのですが、体をこわしてしまうほどのものになることも少なくありません。私自身はそこまでストレスをためこんでしまう性格ではないのですが、ISMで子どもたちを見ていると結構ストレスをかかえている子が多いようです。いつもニコニコしている子でも、面談などで話をしていると色々な悩みをかかえていることも多いです。まだ、誰かに話すことができればいいのですが、誰にも話せず、発散できずにいると、体にも悪影響を及ぼしてしまいます。特に受験生は、ストレスから体を壊してしまうことも多いので、気をつけてなるべく声をかけていきたいと思います。
当たり前のことを書いてしまいましたが、少しの意識で体調をいい状態で維持していくことができると思います。健康な体作りを心がけましょう!!