進学塾ism

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講師ブログ

植物がきれいな花を咲かせるまでには四つの段階があります。
花を咲かせるにあたり、日当たりなどを考えながら、どの場所に
植えるかを考える第一段階。
そして、土の中でじっと水分と土の栄養を吸収し、芽を出そうと
上に伸びていく第二段階。
土の中から芽を出し、
日の光を吸収しながらグングン成長する第三段階。
そして最後に、見事きれいな花を咲かせ実をつける
という四つの段階があります。
これは、子供たちの成長にも同じことが言えると思います。
この場合、場所とは、
子供たちに栄養(生きる力)を与えてくれる『生活環境=家庭』を表します。
そして土や水は、
知識や行動力・精神力など生きる原動力となる力を与えてくれる
『社会環境=学校・塾など』を表しています。
小学校低学年の時期=栄養を吸収する時期
この重要な第二段階の最初にあたるのが小学校の6年間です。
中でも小学校低学年はその最初にあたるため、非常に重要、
かつ大きな意味を持つ学年と言えます。
先日、「先生ーっ!算数が楽しくなってきた!」と、
ある小2の生徒がにっこりと笑顔を見せながら言ってくれました。
ふとしたことなのですが、この生徒は、入塾した当初から算数が本当に嫌いで、何度も何度もつまづき、やりたくないと涙することも度々ある生徒でした。
今では、後ろ向きな姿勢から前向きな姿勢へと変わり、
算数の勉強にも自主性が出てきて、自信を持って答えてくれます。
この笑顔を見たとき、「これでこの生徒はぐんぐん伸びていける。」
そう感じた瞬間でした。
春はもうすぐそこです
みなさんが自分の夢に向かって前進し、笑顔で春を迎えることができるよう応援しています                                 小中部 橋本

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