講師ブログ
2016年12月23日
志望校決定面談
インフルエンザやノロウィルスが流行し始めたようですが、皆さん体調は大丈夫でしょうか?
さて、ISM高校部では先週、高校3年生の志望校決定面談が行われました。
保護者と子どもとISMのマナビスおよびライヴの担当スタッフで受験大学について話し合いをしました。センター試験まであと1ヶ月をきり、私大入試においては公募推薦の結果が出そろってきて、一般入試まで約1ヶ月半となってきたこの時期、さすがに子どもたちの表情にもあせりや緊張がうかがえました。
国公立大学の志願者にとっては、センター試験の結果次第で受験大学が変更になる可能性もありますが、現段階での本人の意志を確認し、色々な場合を想定して、どうしていくのかという話をしました。また、第一志望は国公立大であっても、私立大学の受験についても考えなくてはなりません。この先、受験が終わるまで、自分がどのように動いていくのかということがはっきりしないと、ますます不安が高まると思います。
私立大学を考えている子どもたちは、1つの大学の受験でも日程の選択、科目の種類や、科目数の選択、受験会場の選択、自分にとって有利な配点方式の選択、センター試験を利用するのかどうかなどたくさんのことを考え、決めていかなくてはなりません。また、複数の大学を受験する場合は、確実に合格できそうなレベルから、自分の実力にあったレベル、挑戦したい第一志望の大学というふうに、レベルについても考えなくてはいけません。子どもたちには、そういった色々なことを考えた上であらかじめ受験カレンダーを書いてきてもいらいました。それをもとにできる限りのアドバイスをしました。
この面談を通して、しっかり決断できた子もいれば、まだ迷いがある子もいます。でも周りからのアドバイスをもとに、自分でよく考え、決断することが大切です。この先の人生においても重大な決断をしなくてはならない場面が幾度かおとずれます。そして自分自身で出した決断には責任を持たなくてはいけません。
ここからは精神面での強さがとても大切になってきます。あとは、体調管理をしっかりし、適度な緊張と自信をもって本番に臨みましょう。私たちISMのスタッフも全力でサポートします!!
高校部 牧田